株式会社イマナガ » よくある質問
株式会社イマナガのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
こちらでは、当社の事業に関してお客様からお寄せいただく、よくあるご質問と、その回答をご紹介します。
なお、以下でご紹介する内容以外にご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社の住所は下記の通りです。
〒800-0115 福岡県北九州市門司区新門司3丁目38-2
はい。再生油として販売しております。詳細については、メールまたはお電話にてお問い合わせください。
はい。弊社は九州を中心に西日本エリアの産業廃棄物の優良認定業者として数多くの優良認定証をいただいております。詳しくは「産業廃棄物許可・認定」をご覧ください。
株式会社イマナガは、創業当時、油の再生事業から開始しました。
油の中でも主に潤滑油をリサイクルしており、そのリサイクルした油をセメント工場で燃料として活用していただいたことをきっかけに、わが社はリサイクル事業を始めました。
また、プラスチックが油でできていることに着目。
「樹脂に戻せないか」という依頼を元に、油の再生事業での経験を活かし、廃プラスチックを再生プラスチックに戻すことに成功しました。
今後もイマナガはリサイクル100%を志し、再資源化活動を行っています。
詳しくは「リサイクルページ」をご覧ください。
原則的にプラスチック原料や廃棄物の販売は行っておりません。
油はサンプルを確認してからの対応とさせていただきます。油は種類によってリサイクル法が異なるため、缶ごと回収無料の油から缶代、運賃が発生する油もあります。まずは、メールまたはお電話にてお問い合わせください。
蛍光灯や水銀灯について弊社で廃棄処分可能です。
本数に関しましても100本でも1本でも対応しております。
蛍光灯や水銀灯以外にもナトリウムランプ、LEDも対応しております。
まずは、メールまたはお電話にてお問い合わせください。
現在建設系の廃棄物処理(ガレキ類、混合廃棄物、廃プラスチック類、石膏ボード、木くず類など)は行っておりませんが、当社許可範囲内にて対応可能か、廃棄物の種類や量などお知らせいただき、ご相談ください。まずは、メールまたはお電話にてお問い合わせください。
海外との買取りや販売は原則的には行っておりません。
廃棄物の集運搬及び処分料金は、種類、量、性状、形状、距離等でも異なってきますので、まずはお気軽にご相談ください。
その後、無料にてお見積りをさせていただきます。
メールまたはお電話はこちら
当社の主なリサイクルの品目はプラスチック、廃油(自動車のエンジンオイル・機械の油)、ガラス、汚泥、その他木くずなどを取り扱っております。
株式会社イマナガは、回収した産業廃棄物を限りなく資源にします。
その他、許可証のある範囲内でリサイクルを行っています。詳しくは「リサイクルページ」をご覧ください。
はい。対応できます。
パソコン・FAXなどの精密機器は破砕処理や溶融処理を行いますので、データを削除した後、当社基準に沿ってリサイクルいたします。
一般家庭の廃棄物はお請けできませんが、書面による委託契約を締結していただける事業所様は、その契約内容に従い廃棄物の処理を行います。詳しくはご契約の流れをご確認ください。
当社の許可範囲内の回収は可能です。ただし、廃棄物の種類や量などにより、お受けできない場合もありますので、まずはメールまたはお電話にてお問い合わせください。
事業所で使用している水銀灯を処分する場合は、産廃業者に処理を委託するという流れになります。
それまで水銀灯は割らずに、他の廃棄物と混合しないように分別して保管ください。
産廃業者へ水銀灯処理を委託する際の流れを簡単に説明します。
1.水銀使用製品産業廃棄物の種類、数量、性状等を把握
2.処理業者の選定
3.委託契約の締結
4.産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付
5.契約書、管理票等帳簿書類の保管
弊社イマナガでも水銀灯の処理が可能です。また、収集運搬も可能です。
お問い合わせいただけますと、水銀灯処分の流れや契約書の記入方法などご説明いたします。
水銀灯1本からでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
段ボールは一般廃棄物のため、市町村ごとに決められた処分方法に従って処分してください。
車輌販売についてのお問い合わせをよくいただきますが、当社は車両の販売や譲渡は一切行っておりませんので、お問い合わせにつきましてご遠慮いただきますようお願い致します。
中間処理施設とは、最終処分を行う前に、廃棄物を無害化したり、減量化したりする施設です。
弊社にはいろいろな中間処理施設があります。
油水分離施設 | 廃油を油水分離機で水と油に分離し、再生重油として販売します。 |
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中和施設 | 廃酸、廃アルカリを中和し無害化して放流します。 |
天日乾燥施設 | 汚泥を天日にて乾燥します。 |
破砕施設 | 廃プラスチック類、ガラス、陶磁器くず、金属くず等を破砕して減量化します。 |
溶融施設 | 廃プラスチック類を溶かして再生樹脂を製造します。 |
混合施設 | 金属くず、廃プラスチック類、汚泥を混合します。 |
脱水施設 | 汚泥を脱水し減量化します。 |
産業廃棄物とは、一般的には事業活動に伴って生じる廃棄物を指しますが、具体的には「廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)」によって定義されています。
弊社の廃棄物再生事業では、廃油を再生重油として、廃プラスチックなどについては処理後に再生樹脂や、セメント原料及び燃料へと再利用しています。再生重油に関しては北九州エコプレミアムにも選定されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
産業廃棄物には下記の分類があります。
弊社では(※)の分類については取り扱っておりません。
1.燃え殻 | 石炭火力発電所から発生する石炭がらなど |
2.汚泥 | 工場廃水処理や物の製造工程などから排出される泥状のもの ⇒セメントの原料にリサイクル |
3.廃油 | 潤滑油、洗浄用油などの不要になったもの ⇒再生油、防錆油等にリサイクル |
4.廃酸 | 酸性の廃油 |
5.廃アルカリ | アルカリ性の廃液 |
6.廃プラスチック類 | 合成樹脂くず、合成繊維くず、合成ゴムくず等合成高分子系化合物 ⇒再生樹脂、原燃料にリサイクル |
7.紙くず | 紙製造業、製本業などの特定の業種にて排出されるもの |
8.木くず | 木材製造業などの特定の業種及び工作物の新築、改築(増築を含む)又は除去に伴って排出されるもの及び貸物の流通のために使用したパレット |
9.繊維くず | 繊維工場にて排出されるもの |
10.動植物性残渣 | 原料として使用した動植物に係る不要物 |
11.動物系固形不要物(※) | 畜場等から発生した動物に係る固形状の不要物 |
12.ゴムくず | 生ゴム、天然ゴムくず |
13.金属くず | 鉄鋼または非鉄金属の破片、研磨くず、切削くず等 |
14.ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず | ガラス類(板ガラス等)、製品の製造過程等で生ずるコンクリートくず、インターロッキングブロックくず、レンガくず、廃石膏ボード、セメントくず、モルタルくず、スレートくず、陶磁器くず等 |
15.鉱さい | 製鉄所の炉の残さいなど |
16.がれき類 | 工作物の除去に伴って生じたコンクリートの破片など |
17.動物のふん尿(※) | 畜産農業から排出されるもの |
18.動物の死体(※) | 畜産農業から排出されるもの |
19.ばいじん類 | 工場の排ガスを処理して得られるばいじん |
20.上記の19種類の 産業廃棄物を処分するために処理したもの | |
21.1~20の廃棄物、航行廃棄物、携帯廃棄物を除く輸入された廃棄物 |
廃棄物とは、汚物または不用物であり、固形状または液体のものをいい、産業廃棄物法では、「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の2つに分類されます。
※産業廃棄物は略して「産廃」と呼ばれています。
廃棄物のうち、事業活動に伴って発生するものが「産業廃棄物」です。つまり、家庭で個人が発生させるごみ(一般廃棄物)以外の廃棄物のことをいいます。
また、産業廃棄物のうち、人の健康または、生活環境に被害を及ぼす恐れのある特に有害な廃棄物(毒物を含んでいたり、爆発したり、感染したりする危険なもの)を「特別管理産業廃棄物」といいます。
廃棄物 | 一般廃棄物 | -家庭廃棄物 | 一般家庭から出るごみ、し尿、浄化槽に係る汚泥 |
-事業系一般廃棄物 | 事業活動に伴って出る廃棄物で産業廃棄物でないもの (事務所、商店、飲食店、食堂、小売店等) | ||
-特別管理一般廃棄物 | PCBを使用した廃家電製品等 | ||
産業廃棄物 | -産業廃棄物 | 事業活動に伴って生じた廃棄物で法で定める21種類 (燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、 ゴムくず、金属くず、鉱さい、ガラスくず・コンクリートくず 及び陶磁器くず、がれき類、ばいじん) その他特定の事業活動に伴うもの | |
-特別管理産業廃棄物 | 事業活動に伴って生じた廃棄物で爆発性、毒性、感染性等のあるもの (廃油、廃酸、廃アルカリ、感染性廃棄物、特定有害産業廃棄物) |
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・山口県・広島県・島根県・鳥取県・岡山県・愛媛県・香川県・兵庫県・大阪府・和歌山県
許可認定地域については許可・認定証一覧をご覧ください。
※一般廃棄物につきましては、回収・持ち込みは受け付けておりません。
マニフェスト(産業廃棄物管理票)とは、排出事業者が収集運搬業者や処分業者に委託した、産業廃棄物の処理の流れを自ら把握するために発行するものです。
それぞれの処理終了後に、排出事業者あてに送られてきます。
マニフェストには紙マニフェストと電子マニフェストがあり、弊社はどちらにも対応しています。
当社の営業時間は以下の通りです。
平日:午前8時~午後5時
休日:日・祝日
また、その他お盆休みや年末年始は休業させていただきます。
お盆休みや年末年始の休業日については新着情報にてお知らせいたします。
工場見学をご希望の方は、まずはお問い合わせください。
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MR(マテリアルリサイクルの略語)工場は、プラスチックのリサイクル工場です。
回収した一般のプラスチック容器などをリサイクルして再生する際にはこのMR工場で行います。